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2005年10月30日

●SandyTrip ライブ@キッチンカフェ リーフ

10月29日。
レストランウエディングの後、車を飛ばして佐賀へ。
二日前に下見で着ていたので無事目的地へ到着。

キッチンカフェ リーフ という素敵な場所がある。
お店の中は自然なままの色の木材を使ったインテリア。
木の質感に落ち着けて、サンディのアルバムが耳に心地よく、
窓際の席から景色を見ると、故郷の山際を思い出すような、
山と田んぼの稲が刈られた秋の景色に胸がぎゅっとなる。

そんな素敵な場だから固定ファンも多いんだろう。
そのお店の2周年記念のイベントに、サンディのライブがあるというので前から楽しみにしていた。
今回は、ライブの後の抽選会などに進行役が必要ということで
縁あって参加させていただいた。
うれしくてたまらなかった。

今回ライブ開場となった縫製工場跡(?)だという広い平屋の建物に足を踏み入れた途端
不思議な感覚になった。

入り口の左手に、物販コーナーと飲み物のコーナー。奥に三喜工房さんの陶器が並んでいる。
そして、ちょうど反対側にステージ。
ステージの左に大きなスクリーン、右側に電子ピアノらしきものが見える。
ステージの後ろには、オーガーンジーのような布が何枚かクロスして張られ
白い波のような、雲の流れのような、風のようなバックになっていた。
電子ピアノらしきものの後ろにサンディの天井から床までありそうな大きな写真が貼られていた。
ステージの前から後ろまで並べられた、たくさんのパイプ椅子やキャンプ用の椅子たち。

学校の講堂みたいだった。
体育館じゃなくて、縦長の天井の低い講堂。

ステージに向かって左右の壁には、大人の背丈くらいな高さに板を載せただけの棚があり、
その棚の上に、等間隔にグラスに入ったキャンドルが並べられ
ゆらゆら揺れる明かりが、ものすごく幻想的な雰囲気にしていた。

全てが手作りの設営なのだと聞いた。
どれだけの人たちが、どんなに時間をやりくりして場所を整えたのだろう。
あったかくて、見ただけで愛情が感じられるような、そんな会場だった。
そんなぬくもりのあったかい手のひらの中みたいな場所で、
サンディのプロモーションビデオが正面左のスクリーンに映し出された。

チケット代には、飲み物とロールケーキが付いていて、
開場から集まった人たちは嬉しそうに飲み物とケーキを選び席に着いた。
150人以上は居たと思う。
そんな人たちが、うす暗い会場の中すごく集中して、でも楽しそうにライブをみていた。

セットリストは以下のとおり

黄泉の華
ヨロコビノウタ
巣立ち
風の吹く丘
時は流るる

僕のすべて
天の声
春風
朝陽(ピアノ伴奏 リーフライブバージョン)
レンガの街

ワンマンライブは、ほんとうに素敵だった。
低い天井がわぁ~っと上に上がって広い空の下に居るみたいな
郊外の空気が感じられるような、そんなライブだった。
故郷の長野の山奥の家や街の灯りでじゃまされない
小さな星もいっぱい見える空の下に寝転んでいるような
濃い夜の緑と枯れた芝の匂いまでしてきそうな、そんな気がした。
SandyTripのもつ世界観につま先から頭まで、とぷんと浸かった。

カズさんの素晴らしい演奏と曲間のコミカルさのギャップも魅力なら
歌姫ぁゅぁゅの魅力も全開だった。
いろんな模様のいろんな色の入った布を長いパッチワークみたいにしたロングスカートを揺らしながら
想像の遠くへ、ステージの近くへ、お客さんの気持ちまで惹きつけて揺らしていた。
柔らかくて暖かい、強い輝きの魂がステージの上で光っていた。
一瞬一瞬を慈しむように、講堂みたいな会場の全てのお客さんと
一緒に居られることが嬉しくてたまらないみたいに、
時々大人の顔をして、時々歌の女神みたいに、時々コドモみたいな無垢な顔をして。

あんまり素敵で、私は静かに両目から涙の筋をつくっていた。
来れてよかった。聞けて幸せだった。

たくさん居たちいさな子供まで、ちっともガヤガヤせずに聞いていた。
チビたちは侮れない。おだやかで安心しているチビたちは、きちんと良いものは肌で分かるんだ。
カズさんやぁゅぁゅのMCやピアノの遊びで子供声のつっこみが可愛らしく入ったり嬉しそうにしていた。
その後の抽選会で寝ている子やニコニコしている子たちの顔を見たら、どれだけライブがよかったか分かるくらいの顔をしていた。

アンコールには『運命のきざし』で応えてくれたサンディ

リーフのお客さん、ご近所さん、
サンディのファンやサンディの強力なサポーターが全部が全部気持ちよさそうにしているだろうなと肌で感じられる雰囲気だった。
いろんな人たちが空間を共にした素敵なコラボレイトだった。
リーフのオーナーシェフも嬉しそうにお礼のあいさつをしていた。

抽選会も楽しかった。
私は、サンディの横でマイクを持って騒いでいた。
憧れのサンディの横に並んで、ただはしゃいでいた。
抽選に当たった人は、嬉しそうに商品を取りに来て、
嬉しそうにサンディの二人に「ありがとう」とか「大好きです」とか
「よかったです」とか「握手してください」って、手を握っていた。
わかる、わかるなぁ、その気持ち。

イベントが終わって、サンディ、ayuart.の物販コーナーは人だかりができていた。
今日もファンが増えたことだろう。
人の心に響くのは、その人がその人である輝きと切実さだ。
そして、その場を包む愛だ。

会場が片つけられ、講堂は元の広い長方形の空間になった。
でも、そこにはたくさんの人たちが発した嬉しい楽しい素敵ってプラスのエネルギーが
見えない煙みたいに、ほんわり残っていた。

夜が更けても、気温が落ちても。

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コメント

よかったですね~!! リーフライブ。 感動しました。 ライブのときは涙をこらえるのに必死でしたが、ちかさんの日記できちゃいました…。  またライブないかなぁ、行きたいなぁ、待ち遠しいなぁ。 

mimiさん、ありがとう(^^)
すっごく、すっごくよかったですよね~。
何よりもmimiさん含むサンディファンの皆さんが嬉しそうだったのが印象的でした。
他県の地域のファンの皆さんはきっと私たち程ライブに足をはこべないだろうし、そう考えると幸せだなぁ・・・と思います。
でもまた次のライブが待ち遠しいんですよね~

素敵なお話にアホみたいなコメントですが
「セットリスト」をなんだか「セットメニュー」と
勘違いして、すごいネーミングの食べ物だ
と思って想像していたら

朝陽(ピアノ伴奏 リーフライブバージョン)

のくだりで曲だと言うことに気が付きました
→かなりアホでした・・・

わはははははは!まじぃ、おもしろい。
しかしセットリストなんて、音楽してる人たちから聞いた単語だもん。最初はなんだろ?って思ったよ。曲順のことだよね。
なんでセットリストって言うのかは謎です。

なるほど!
曲順のリストは「セットリスト」って言うんだね~
食べ物の話のあとに「セット」がくると「メニュー」しか浮かばなくてさ・・・
って、食べ物の話じゃないよね、、、、

今頃返事だけど(笑)
セットがきたら一番先に浮かぶのはメニューでしょう、間違いない!
この単語は、音楽をしている皆さんが口にしていて、耳で覚えた単語です。
そして、何故メモも取らずに今回のセットリストが書けたかというと、お片付けに乗じてアンプに張ってあった紙切れを頂いたからです!
大事に取ってあるので、いつでも返せますから
。ごめんなさい。>SandyTrip様・・・・

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