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2005年12月13日

●手にした世界@ayuart.

友人ぁゅぁゅのブログ、ayuart.の最新作

「手にした世界」
彼女の作品は、時に強く、優しく、心に響く。染みる。
音楽を表現する彼女と同じ魂が、アートも生み出す。
彼女にとっては、音楽も歌も叫びも写真も乗せる言葉も、きっと違いってなくって
作り出す全てが、全部、彼女の彼女だけの同じ方向を向いた「表現」なんだと心から思う。

写真を見せてもらう機会がある。
まだ文字をあわせていない、写真。
いつも「これがどんなふうになるんだろう」って楽しみになる。
出来上がった作品は、はじめに見た写真の印象が寂しく感じられるくらいに
しっくりなじんで、まるで最初からそのまま世に出たみたいに存在している。
その馴染みかげんに、びっくりする。

彫刻家が、石や素材なんかを彫ってて「中にあるものを掘り出してる」って言い方をするけど
ぁゅぁゅの作品もそんな感じがする。
無意識のレベルで、彼女の魂の目は出来上がりが、完成が見えているんじゃないかとすら思う。

この作品を見て、その感覚が強くなった。

つるんとした優しい仏像さんが語ってる。
私は、しょちゅう人と比べて勝手にしょげたり、羨ましくなったりする。
比べる必要なんてないのに。誰ともモノサシは同じじゃないのに。
そのたびに自分にも自分が置かれた状況にも、向き合っていないんだなぁと反省する。
手にしている世界。まずは身近なこと、大切に愛そう。

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