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2006年03月22日

●『ピーターパン2』 Peter Pan in return to Neverland

持ったまま見ていなかったDVDを見た。
ディズニーの「ピーターパン」の続編を今頃。

ジョンとマイケルの2人の弟たちと共にネバーランドを冒険したウエンディは、大人になって実家に住んでいる。
戦争でロンドンは空襲に遭い、あちこちで火事もある。ウエンディの幼い子供たちは戦争中に育つ。
ウエンディの夫は戦地へ赴く日、上の娘ジェーンは父親から母と弟を守ることを約束する。
厳しい現実の中で夢や希望を失った娘ジェーン。
現実を見つめながら、息子にピーターパンの話を聞かせ続けるウエンディママが素敵。

私の初恋の人、ピーターパン。
小学校の図書館で何度も借りた覚えがある。
ティンカーベルが弱っていくシーンでピーターが妖精を信じる子は拍手をして!と世界の子供たちにお願いするところでは本を抱えたまま拍手したものだ。
原作のラストシーンは、再びピーターパンがウエンディを迎えに来た時、ウエンディはママになっていて、ウエンディの娘がピーターと飛んでいくという切ないラストだった。
大人になると飛べないのだと、ネバーランドには行けないのだと幼心に悲しくなったのを思い出す。
そして初めて生理が来た日、これで決してネバーランドには行けないのだと本気で落ち込んだ。
まだ一度も行ったことが無いのに、迎えも無いまま行けなくなってしまったのだと。
我ながら思い出しても、かわいいなぁ。
ピーターといつも一緒のティンカーベルに本気でヤキモチを焼くお嬢さんだった。

この映画の一番好きなのはラスト付近。
ピーターに恋をした大好きだった女の子は、大人になった今、涙をこぼすに違いない。

また原作が読みたくなった。
ウエンディみたいなママになりたいな。

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